【UMIDIGI One Pro】4GBメモリやグラデーションがカッコいい高コスパスマホ!UMIDIGI Oneとの比較あり

今回は、GearBestから新登場した「UMIDIGI One」と「UMIDIGI One Pro」というAndroidスマホについて紹介します。

 

4GBメモリや16.0MPのフロントカメラを搭載した高コスパスマホで、UMIDIGI OneとUMIDIGI One Proは「ストレージ」や「ワイヤレス充電」などに違いがあります。

背面はUMIDIGI Z2と同じように「グラデーション」がかかったカッコいいカラーなのでチェックしてみてください。

はじめに

 

今回紹介する「UMIDIGI One」「UMIDIGI One Pro」がこちら!

 

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ぱっと見は、以前レビューを行なった「UMIDIGI Z2」に似ている「グラデーション」カラーを採用しています。

ブラックの方は「UMIDIGI Z2 Pro」にそっくりですね。

 

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4GBメモリやHelio P23を搭載しているのに、執筆時の価格は「150ドル」を切る高コスパなスマホになっているのでチェックしてみてください。

 

スペック比較

 

「UMIDIGI One」と「UMIDIGI One Pro」という名前をしていますが、実は性能に大きな違いはありません

早速チェックしていきましょう。

 

UMIDIGI One UMIDIGI One Pro
システム Android 8.1 Android 8.1
CPU MTK6763 オクタコア MTK6763 オクタコア
メモリ 4GB 4GB
ストレージ 32GB 64GB
画面サイズ 5.86インチ 5.86インチ
カメラ(後) 12.0MP, 5.0MP 12.0MP, 5.0MP
カメラ(前) 16.0MP 16.0MP
Bluetooth 4.2 4.2
バッテリー容量 3550mAh 3250mAh
ワイヤレス充電 -
NFC搭載 -
重量 0.1900kg 0.1900kg
ネットワーク
2G GSM 1800MHz,
GSM 1900MHz,
GSM 850MHz,
GSM 900MHz
GSM 1800MHz,
GSM 1900MHz,
GSM 850MHz,
GSM 900MHz
3G WCDMA B1 2100MHz,
WCDMA B2 1900MHz,
WCDMA B4 1700MHz,
WCDMA B5 850MHz,
WCDMA B8 900MHz
WCDMA B1 2100MHz,
WCDMA B2 1900MHz,
WCDMA B4 1700MHz,
WCDMA B5 850MHz,
WCDMA B8 900MHz
Network type CDMA,
FDD-LTE,
GSM,
TD-SCDMA,
TDD-LTE,
WCDMA
CDMA,
FDD-LTE,
GSM,
TD-SCDMA,
TDD-LTE,
WCDMA
WIFI 802.11a/b/g/n wireless internet 802.11a/b/g/n wireless internet
Wireless Connectivity 3G,4G,A-GPS,Bluetooth,
CDMA,GPS,GSM,WiFi
3G,4G,A-GPS,Bluetooth,
CDMA,GPS,GSM,NFC,WiFi
CDMA CDMA BC0/BC1 CDMA BC0/BC1
TD-SCDMA TD-SCDMA B34/B39 TD-SCDMA B34/B39
4G LTE B28A/B28B,
FDD B1 2100MHz,
FDD B12 700MHz,
FDD B13,
FDD B17 700MHz,
FDD B18,
FDD B19 800MHz,
FDD B2 1900MHz,
FDD B20 800MHz,
FDD B25,
FDD B26,
FDD B3 1800MHz,
FDD B4 1700MHz,
FDD B5 850MHz,
FDD B7 2600MHz,
FDD B8 900MHz,
TDD B34 2100MHz,
TDD B38 2600MHz,
TDD B39 1900MHz,
TDD B40 2300MHz,
TDD B41 2500MHz
B28A/B28B,
FDD B1 2100MHz,
FDD B12 700MHz,
FDD B13,
FDD B17 700MHz,
FDD B18,
FDD B19 800MHz,
FDD B2 1900MHz,
FDD B20 800MHz,
FDD B25,
FDD B26,
FDD B3 1800MHz,
FDD B4 1700MHz,
FDD B5 850MHz,
FDD B7 2600MHz,
FDD B8 900MHz,
TDD B34 2100MHz,
TDD B38 2600MHz,
TDD B39 1900MHz,
TDD B40 2300MHz,
TDD B41 2500MHz

 

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スペックを見てもわかる通り、UMIDIGI OneとUMIDIGI One Proの違いは「ストレージ」「バッテリー容量」「ワイヤレス充電」のみでした。

 

追記

追記:

コメントにて、UMIDIGI One Proは「NFC搭載」との情報いただきました。

ありがとうございます。記事に追記させていただきました。

 

ストレージはUMIDIGI One Proの方が32GB高く、バッテリー容量はUMIDIGI Oneの方が少し大きいようです。

またUMIDIGI One Proは「ワイヤレス充電」に対応しているので、対応した充電器を用意すればおくだけ充電ができます。

 

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それ以外の性能に差はないため、ストレージ容量が必要かどうかで選んでも良さそうですね。

ネットワークも広く対応しているので、SIMを入れて使う人も安心です。

 

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ディスプレイサイズ

 

UMIDIGI Oneのディスプレイサイズは「5.86インチ

ノッチディスプレイを採用したベゼルレスデザインになっています。

 

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UMIDIGI Z2をレビューした時も紹介しましたが、画面が凹んだようなノッチディスプレイに不便さを感じることはありませんでした。

画面を大きくしつつ、フロントカメラや本体サイズを犠牲にしないという点ではありだと思っています。

 

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こちらはUMIDIGI Z2実機の写真ですが、アプリによってはノッチディスプレイの部分が最適化されているため、ゲームが見切れるということもありませんでした。

 

CPU・メモリ

 

UMIDIGI Oneは「MTK6763(Helio P23)」や「4GBメモリ」を搭載しました。

 

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この価格帯のスマホにしては十分な性能で、先ほども紹介した通り「ストレージ容量」はUMIDIGI OneとUMIDIGI One Proで変わってきます。

とは言っても、どちらも「TFカード(MicroSDカード)」を使うことで「最大128GB」まで拡張できるので、コスパ重視ならUMIDIGI Oneの方が良さそうです。

 

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カメラ性能が高い

 

UMIDIGI Z2は「前後に4つのカメラ」を搭載していましたが、UMIDIGI Oneは「16.0MPのフロントカメラ」と「12.0MP + 5.0MP のデュアルカメラ」を搭載しました。

 

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背面にデュアルカメラを搭載したことで「焦点以外をぼかす」というような写真も可能。

フロントカメラの性能も高いので、自撮りで使う人にもオススメですね。

 

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FaceID対応

 

UMIDIGI Oneはカメラ性能が高いだけでなく、顔認証(FaceID)にも対応しています。

 

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UMIDIGI Z2と同じシステムなら精度はそこそこ。

自分の顔を登録しておくだけで「スマホのロック解除」がスムーズになるのでオススメです。

 

指紋認証パネルは側面に搭載

 

UMIDIGI Oneは「顔認証」に加えて「指紋認証」でもロック解除が可能。

 

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こんな感じで、スマホの側面に指紋認証パネルを搭載しました。

普通にスマホを持った時に、親指でタッチするイメージですね。

 

デザインがカッコいい高コスパスマホ

 

UMIDIGI One」「UMIDIGI One Pro」の全体的な評価としては、グラデーションがかかったデザインがカッコよく、メモリやCPU性能も十分な高コスパスマホという感じでした。

 

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https://www.gearbest.com/cell-phones/pp_1842450.html?wid=1817324&lkid=15404826

 

カメラ性能も高く、顔認証や指紋認証にも対応した扱いやすいスマホになっています。

個人的には、デザインが気に入っているのでぜひチェックしてみてください。

 

まとめ

 

今回紹介した「UMIDIGI One」と「UMIDIGI One Pro」は、どちらも高コスパなアイテムでした。

UMIDIGI Z2に似たカッコいいデザインや側面指紋認証パネルを搭載した便利なスマホなので、サブデバイスとしてもオススメです。

 

 

ぜひチェックしてみてください。

ではまた。

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