クリアメモリ

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Motion5 テキストを1文字ずつ分解してバラバラに移動させよう

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Motion5で映像を作っていると、テキストの1文字だけ座標を変更したい場合があると思います。

Motion5であれば、作成したテキストを1文字ずつバラバラに編集することができるので、その方法を紹介します。

 

 

はじめに

Motion5のインストールや、基本的な使い方の説明は特にしていないので、あらかじめできるようにしておいてください。

 

また、今回の作業は動画でも解説しています。

 

今回紹介する方法でテキストをバラバラに移動させることで、以下のような映像を作成することもできます。

 

 

では早速見ていきましょう。Motion5を開いてください。

 

テキストを作成

 

まずは、いつも通りテキストを作成してください。

テキストの内容はなんでも構いませんが、同じものにしておくと動作を確認しやすいかもしれません。

 

今回は「Motion Graphics」というテキストをバラバラに動かしてみましょう。

 

スクリーンショット 2016-08-31 11.16.48

 

ではこのテキストをバラバラにするとどのようになるのか、先に確認しておいてください。

 

スクリーンショット 2016-08-31 11.24.37

 

自由に移動できるので、思い通りのテキストを作成することができますね。

 

 

では実際にどのような操作をすれば、テキストを1文字ずつバラバラに移動させることができるのでしょうか。

この方法はいたって簡単です。

 

テキストを分解しよう

 

実は、先ほど紹介した画像のようにテキストを1文字ずつ移動させるのは、一瞬でできてしまうんですよね。

 

作成したテキストを選択した状態で、以下の画像のボタンを探してください。

スクリーンショット 2016-08-31 11.29.001

 

このボタンを「長押し」してみてください。

 

 

すると、以下のような項目が現れます。

スクリーンショット 2016-08-31 11.35.01

 

この中から「グリフを変形」を選択しましょう。

スクリーンショット 2016-08-31 11.35.011

 

 

 

このようにすると、作成したテキストの表示が変わっていると思います。

スクリーンショット 2016-08-31 11.41.28

 

この状態になっていたら、もう既にテキストを1つひとつ選択できるようになっています。

 

今は「M」が囲まれているので、Mだけを編集できる状態です。

試しに「G」をクリックしてみましょう。

スクリーンショット 2016-08-31 11.43.31

 

 

今度は「G」に枠が移動しましたね。

この状態では「G」だけを編集できるようになっているというわけです。

スクリーンショット 2016-08-31 11.45.17

 

 

同様に、他の文字をクリックすれば別々に移動させることができます。

また、これらの文字をまとめて選択したい時は「Shiftキー」を押してみてください。

スクリーンショット 2016-08-31 11.47.03

 

隣り合った文字をまとめて選択することができますね。

上の画像を例に取った場合、「M」を選択した状態で「Shift」を押しながら「n」を選択すると、「Motion」の全てをまとめて選択できます。

 

 

もし、隣り合った文字全てではなく、完全に別々に選択したい時は「commandキー」を押しながらクリックになります。( Macの場合 )

( windows版のMotionは、あるかわかりません )

 

スクリーンショット 2016-08-31 11.49.39

 

 

もちろん、これらをまとめて変形させることもできます。

 

スクリーンショット 2016-08-31 11.50.08

 

 

ただ注意点として、テキスト全体と1文字ずつ編集する場合とでは編集する箇所が変わります

その点については、後述します。

 

 

テキストをバラバラに編集した後で「グリフを変形」から「変形」に戻すことで、それぞれを変更した状態で動かすこともできます。

 

スクリーンショット 2016-08-31 11.56.05

 

では、テキストから1文字ずつ選択できるようになったので、実際に動かしていきましょう。

 

分解したテキストを動かそう

 

先ほど編集する箇所が違うと説明しましたが、普段テキストを移動させる時は「変形」から位置を指定すると思います。

スクリーンショット 2016-08-31 11.59.50

 

 

1文字ずつバラしたテキストの場合は、「オフセット」という項目を編集することで移動できます。

スクリーンショット 2016-08-31 12.03.011

 

「情報」ではなく「テキスト > フォーマット > 詳細」なので注意。

 

 

文字にアニメーションをかける時や、細かく移動したい時は、こちらの値を変更してあげることで変更できますね。

先ほど作成した「Motion Graphics」というテキストにアニメーションをつけてみました。

 

軽く作ってみただけなのですが、テキスト1つひとつを違った動きにすることで、かっこよく見えますよね。

 

まとめ

 

今回紹介した方法で、テキストを1文字ずつ分解して動かすことができました。

 

テキストに1文字ずつアニメーションをかけることで、よく動画編集ソフトに始めから入っているテキストアニメーションのようなものも作ることができますね。

自分で作れる分、より自由度が高いので思った通りのテキストが作れると思います。

 

ぜひ試してみてください。ではまた。