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【ClipStudioPaint】3Dモデルを使えばデッサン人形いらず!

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Clip Studio Paintとは本格的なイラストが描けるアプリケーションなのですが、このツールの中にはデッサン人形のような3Dモデルを使うことができます。

 

とても便利なので、まだ使ったことがない方はぜひ一度使ってみましょう。

 

 

はじめに

 

デッサン人形とはイラストを描く時に、自分が描きたいイラストにあわせて人形を動かすことによって人物絵を描きやすくするものです。

 

 

今回紹介する「Clip Studio Paint」を使えば同じような3Dモデルが、デッサン人形を使うことなく人物モデルを確認することができます。

 

言葉での説明だけだとわかりにくいと思うので、以下を確認してください。

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.03.12

 

このような人形を自由に動かすことで、描きたいイラストに合わせたモデルにすることができます。

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.09.37

 

実際はこのモデルをアニメのイラストのようなモデルにもできるのですが、別の手順が必要になるので次回紹介します。

 

では実際に3Dモデルを使うにはどのようにすれば良いか紹介します。

 

3Dモデルを使おう

 

まずはClip Studio Paintを起動してください。

ワークスペースによって確認する場所が違うのですが、以下の画像を参考にして「素材」という項目を探してください。

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.13.16

 

 

「素材」を使えばデフォルトで追加されている素材をイラスト内で使うことができるのですが、この中に3Dモデルがあります。

 

先ほど紹介したような「単純な3Dモデル」であれば3D > 体型を選択すると以下のような2種類のモデルが見つかります。

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.16.29

 

 

どちらか選択してキャンパス内にドラッグすることで3Dモデルを表示することができます。実際に3Dモデルを表示してみましょう。

「T」のような形の人形が追加されましたでしょうか。

 

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.19.25

 

では、これからこのモデルを自分が描きたいイラストに合わせて動かしてみましょう。

 

モデルを動かす

 

先ほど追加したモデルの腕などにマウスカーソルを合わせると、選択した部位が赤くなると思います。

まずはモデルの「肩」を選択してみましょう。

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.22.39

 

 

このように回転用の線が表示されるので、手を挙げるように変更してください。

 

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.29.10

 

肩関節だけでも2つほど変更しないとしっかりと手を挙げることはできないと思うので、少しずつ調整していきましょう。

 

このようにして自分の理想のモデルにしましょう。

 

 

ではもっと便利に活用することができるので説明します。

 

便利な機能

 

Clip Studio Paint の3Dモデルはこれまで紹介したモデルの使い方以外に、もっと便利な操作ができるので紹介していきます。

 

まずはモデルの保存です。

 

モデルを保存

 

モデルの編集画面に以下のようなボタンがあると思います。

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.33.35

 

 

左から6つ目のボタンを選択してください。以下のようなウィンドウが新しく表示されるので、先ほど作成した手を挙げたモデルを保存してみましょう。

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.39.13

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.38.30

 

素材名と保存先を選択したら「OK」を押しましょう。

保存が完了したら、設定した保存先にモデルが追加されているか確認してください。

 

 

モデルを追加した時と同じように、作成したポーズを新規キャンパスにドラッグすれば保存したポーズのモデルが追加されます。

 

左右反転

 

3Dモデルは1クリックで左右を反転することができます。

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.41.52

 

先ほどと同じようにこのボタンを押すだけで現在表示されているモデルの左右を反転させることができます。

 

初期化

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.41.58

 

このボタンからモデルの変更を初期状態に戻すことができます。

失敗した時にいちいちモデルを削除しなくて良くなるので便利なのですが、誤ってモデルを初期化しないようにしましょう。

 

体型を変更

 

描きたいイラストが必ずしも同じ体型とは限りませんよね。

そんな時に使えるのが「体型の変更」です。いくつかあるので、まずは簡易的な体型変更をしましょう。

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.46.24

 

このボタンを押すとグラフが表示されるので、自由に調整して下さい。太った低身長の子供にした場合、このようになりました。

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.45.04

 

デフォルトのモデルと比べるとかなり変化が見られますね。続いて「寸法の調整」です。

 

寸法の詳細調整

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.50.04

 

このボタンを押すと表示されるウィンドウから、寸法を細かく調整することができます。

 

 

先ほどの体型調整では肥満、年齢、身長などを変更できましたが、こちらは「腕の太さ」「長さ」などを調整できます。

 

表示されるグラフから、かなり細かく調整できるので自分が描きたいイラストに合った体型にすることができると思います。

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.49.49

 

 

このような実際のデッサン人形では絶対に変更できないような体型にすることもできました。

 

透明度

 

ここで追加した3Dモデルはレイヤーと同じように透明度を下げることができます。

 

スクリーンショット 2016-03-09 14.54.19

 

透明度を下げることで、別のレイヤーからなぞるようにして「線画」を作ることもできるので、モデルで作成した形を簡単に再現できると思います。

 

まとめ

 

今回紹介した3Dモデルを使えば「デッサン人形」を持っていなくても、自分が描きたいイラストにあわせた人の形を作ることができます。

慣れるまでは3Dモデルの動かし方が多少難しいですが、なれてしまえばモデルを参考にしてイラストを描くことができます。

 

 

デッサン人形と比べても上から描くことができるので、より使いやすいのではないでしょうか。

是非お試しください。ではまた。